PC復活&文芸会2012-08-31 08:24

 ここのところパソコンの入れ替えに思ったより時間がかかり、なかなか更新できなかった。自作が趣味なので、3年に一度はパソコンを新調している。CPUはずっとAMD派だったのだが、最近AMDにも元気がなく、ついにIntelのcorei5-3450Sとマザーボードを購入してしまった。OSまで入れてソフトをあれこれ入れているうちに、何度もブルースクリーンが出て落ちてしまう。こんなことは今までなかったなあ、何がおかしいのかなあとあれこれ考えているうちにあっという間に一週間。

 結論はメモリの不具合だった。最初にスロットに差すときに、4つスロットがあったので(A1、A2、B1、B2)、何も考えずにA1とA2に差しておいたら、それが大間違い。マニュアルをよくよく読んでみたら、何とA2とB2に差せと書いてある。えっ、いつからそんな風になったの? それならスロットはA2、B2、A1、B1の順にしてほしいとか、せめてA1、B1に差すのが筋だろうとかいろいろな考えが浮かぶが、これはもう仕様なので仕方がない。DDR2までは最初の2つのスロットでよかったよね(既にうろおぼえ)。その後、ちゃんと差しても不具合が出るので、これはメモリがやられたなと思い、新しいメモリを購入して付け換えたら、ブルースクリーンは消えた。今のところ順調である。うーん、今回の教訓はマニュアルはちゃんと読みましょうということか。

 さて、前置きが長くなってしまったが、この夏休みは、自分が前任校で顧問をしていた文芸部のOGたちによる飲み会がたまたま二連続で開催された。文芸同好会を立ち上げた一期生たちとの会が26日(日)、その二つ下の生徒たちとの会が27日(月)。こういう会に招かれることほど、教師としてうれしいことはない。どちらも楽しく過ごさせてもらい、若者たちから元気をもらうことができた。悩んでいる子もいるけれど、闇はいつか明けるはず。あせらずちょっとずつ進んでいこう。

 いつもいつも呼んでくれて、本当にありがとう!!

 写真は、1日目の文芸会の会場となった千種のブオンユミヤッチョ(食べログより無断転載)。雰囲気もよく、料理もおいしいイタリアンのお店でした。

 会の数日前に、この二つの世代のちょうどはざまの卒業生(文芸部OG)から名古屋市公務員合格のメールが届いた。これもうれしい知らせ。今度は11月ぐらいにこの子の合格祝いを兼ねて、拡大文芸会を開きたいと思っているので、よろしくお願いします。

windows7のcd/dvd書き込みマスター方式について2012-01-11 23:09

 今日は仕事の話。必要があって、ディスクアットワンス方式で焼いたデータCDを某所へ送ることになった。1GB以下のデータならUSBメモリでやり取りすることが多いので、CDに焼いて送るなんて久しぶりのことである。昔はソフトで焼いていたのだが、まあ、今はOS標準の機能で焼けるからと思い、ブランクのCD‐Rを入れると自動で出てくる上の画面に従って焼いて送った。すると、先方から「これトラックアットワンスです。セッション終了してません」との返事。えっ? そうなの、「書き込み後に個別のファイルを編集したり削除したりすることはできません」って書いてあるから、てっきりディスクアットワンスのことだと思ったよ。しかも、「マスター」って書いてあるし。上の「ライブファイルシステム方式」が「パケットライト」のことだというのはわかるけれど、「マスター方式」が「トラックアットワンス」とはねえ。Vistaからの仕様らしいけれど、この勝手な命名とユーザー無視の傲慢な姿勢はどうよ。自分の非は棚に上げて、マイクロソフトに文句を言いたくなった。まあ、きちんと調べればすぐにわかったことなんだけどね。

 でも、じゃあ、windows7標準機能で「ディスクアットワンス」にしたいときは一体どうするのか? 標準ではできないのか? 左下の「選択方法の詳細」の最後を見ると、ファイルの書き込みをすれば自動的にセッションが閉じると書いてあるのだが、実際には閉じていない。もし閉じたとしても、それは「トラックアットワンス」のセッションを閉じただけなので、そもそも「ディスクアットワンス」とは違うわけである。windows標準仕様では「ディスクアットワンス」ができないというのが結論になるようなのだが、何か釈然としない。もし分かる人がいたら教えてください。